怒られるのが怖い人のストレスケア方法

ああ! またやってしまった!

嫁に怒られるとわかっていたはずなのに、気付いた時にはもう手遅れ。怒気をはらんだ嫁の視線がこちらに向けられている。

怒られる、でも変なプライドが邪魔してか素直に聞き入れられない。さらには論点がズレた言い訳や反論が口にしてしまい、後になって後悔する。

過度なプレッシャーを受けるとそこから逃げたくて往生際の悪い行動に出てしまうのが人間です。

そんな悪癖を改善する方法として、その状況におかれた自分を客観視することをオススメしたい。嫁に怒られると思うように自分をコントロールできないと感じるプレッシャーに弱い旦那さん必見。

価値観の違いで失敗(怒られる)は起きてしまう

怒られるのが怖い人のストレスケア方法

愛する嫁といえど所詮は他人。お互いの価値観がまったく同じになることはありません。そうなると物事に対する優先順位も異なってきます。

例えば風呂掃除。こんなもんでいいだろ、とササーっと終わらせると「手を抜かないで! カビが繁殖するじゃない(怒)」とガミガミ言われたとします。

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いつも真面目で何事にも一生懸命な嫁と「何とかなるさ」とお気楽な旦那。このような価値観の違いはよくあることですね。

つまり他人と関わる限り失敗はしてしまうものです。いや、当人は失敗と思ってないかな?(笑)?まあ、そうじゃなくても人間は失敗する生き物です。これはしょうがない。

火に油を注ぐ甘えん坊の旦那たち

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誰かに怒られる、という状況下では精神的に居心地が悪いため早く解放されたいと思います。

素直に自分の非を認めて反省すればいいのに怒る人が身近な存在だと変に甘えが出るんですよね。「だってしょうがないじゃないか」みたいな。

嫁に怒られると反射的に反抗する人って結構多いと思いません?

「いやいや、最近の洗剤を侮るなよ。このくらいで大丈夫なんだってば。それにカビが繁殖したら専用の洗剤で落とせばいいじゃん」

…そうして火に油を注ぐことになりドツボにハマるんです。あーあ

一歩引いて自分を見る

ところで自分以外の誰かが怒られている現場に居合わせた経験はありますか?

当事者じゃないと冷静に状況分析ができるもんで「○○すれば怒られないのに」とか「怒ってる人の言うことはもっともだ」など怒ってる側の意見を肯定的に受け止められます。

でもそれが自分が怒られてる時だと同じことができないんですよ。怒られると自尊心が傷つけられたプレッシャーでストレスを感じ冷静ではいられなくなるからです。

嫁に怒られた、と思ったら自分を客観視してみてください。怒られてる現場を外からみるイメージで。心の中で「今(自分の名前)怒られてるな…」とつぶやくとイメージしやすいかも。そうすることによってプレッシャーから解放され冷静な状況分析が可能となり、肯定的な視点をみつけることができます。

怒ってる相手っていうのは感情的になっているので反抗してもロクなことになりません。怒られたことを肯定的に受け止めて良い方向へ持っていくのが怒らせてしまった相手への償いだと思います。34

自分の言い分はお互いが冷静になった後に話し合いましょうね。

-夫婦のこと