普段から嫁さんに怒られてばかりで「ムカつく~!」なんて考えていませんか?
問題はどこにあると思いますか?
いちいち細かいことを何度も何度も指摘する嫁さんが悪い、なんて思ってませんか?違います。問題はあなたにあるんですよ。
だって考えてもみてください。
嫁さんは出会った当初から文句ばっかり吐くタイプでしたか? そうだと言うのならフラストレーション溜まりませんよね? むしろ怒られるのはご褒美なんじゃないですか?(笑)
昔はこうじゃなかったな、と感じたら改善につながるイイ話があります。ちょっと試してみませんか?
怒られることの意味づけを変える
夫婦生活のなかで前述のような変化があるときは大体旦那の「だらしなさ」が原因です。最初は見過ごしてたことでも着々と蓄積してきた不満が何かの拍子に破裂します。
掃除がザツ!
頼んだことやってないし!
テレビみてないで手伝ってよ!
おはようと挨拶したら「カーテン開けてよ」って挨拶がきます。
言われたときはムカッとするかもしれません。でも時間をおいて振り返ってみてください。反省しなきゃならいことが沢山あるハズです。
何とかしようとするけどうまくいかない。日々の忙しさが余裕をなくし、嫁さんの様々な不満がポツポツと破裂していく。負の連鎖です。
そこで意味づけを変えてあげるんです。
フラストレーションを溜まっていく人は「怒られる、うまくいかない」といった目の前の事象にフォーカスし過ぎてるんです。そんな状態が続くのって苦しいですよね。
少し、広い視野でみてみましょう。
嫁さんに怒られることで嫁にモテるための障害をひとつひとつ潰していけるんじゃないですか?
つまり今の経験は嫁にモテるための指南だと考えればポジティブに受け止められると思います。
そうなると元々の問題だった「嫁に怒られる」要素がどんどんなくなっていくので、結果的にフラストレーションが溜まりにくくなってきます。意味づけを変えただけで特別なことは何もしていません。
嫁の小言はご馳走です!
ぼくは意味づけを変えてから嫁の小言に(ご馳走様です!)と心の中で感謝するようになりました。最初はふざけたノリでやっていましたが段々ポジティブになっていく自分がいて驚いた経験があります。なぜ心の中で返事をするのかって? 声に出したら変態っぽいからです。
お試しあれ