夫婦関係を改善する自己責任思考

夫婦間で問題がおきたときに、その理由を相手のせいにしていませんか?

ぼくは思いっきりしていました!自分も悪いけど相手も悪いって、口をとんがらせてブツブツ言うタイプでした。それが良くないことだってことは感じてはいたんです。それで悩んでた時期もありました。

そんなときに「自己責任思考を持つと何事にも成功する確率があがりますよ」とお付き合いのあるマーケティング会社の社長から教えてもらったのがキッカケで解消したんです。

自己責任思考の気づきで相手のせいにすることがめっきり減りました。夫婦間で不平不満をこぼしてる人にはオススメですよ。

自己責任思考とは自分との戦い

夫婦関係を改善する自己責任思考

自己責任思考とは、上手くいかないことがあったときに周りのせいだと決めつけて終わりにするのではなく、自分の責任だったのでは?と考える思考のことです。

  • 夫婦関係がよくないのは自分のせい
  • おかずが惣菜ばかりなのは自分のせい
  • 家の中が片付かないのは自分のせい
  • 姑と仲良くなれないのは自分のせい
  • 飼い犬が懐かないのは自分のせい

ぜーんぶ、自分の責任でいいんです。

相手のせいにしてたって何も変わりませんし、「夫婦関係がよくないのはオマエに責任がある」といったところで相手を傷つけるだけです。たとえ表面的に改善したとしても、その際に生まれる負の感情が他のところで問題を作るでしょう。

でも、何でもかんでも自分のせいにしてたら「自分はダメなヤツ」ってヘコむし、下手したら鬱になるかもしれない。そんなに自分を追い込んでどうするの?と思いますよね。

その疑問を社長にぶつけてみたら、そのこたえでぼくの価値観が一変しました。

レミ
レミ
それって「自分はダメなヤツ」ってヘコみません?
ダメの何が悪いんですか? 改善のチャンスですよ!
レミ
レミ
・・・ハッ!?

このとき、自分がどれだけ思い上がっていたのかに気づきました。いつから自分はダメじゃないヤツだと思っていたのか……社長の言葉を聞いて思わず赤面です。

この気づきでダメな自分を受け入れることができ、気持ちが軽くなりました。ダメな状態をゼロベースにしておけば、あとは前に進むしかない

他人は変えられない

他人は変えられません。

あの人は何故、あんな行動を取るのだろう?あの人は何故、こんなことを言うんだろう?

他人の行動や言動にイライラしてしまうことがあると思います。しかし、自分を変えるのは自分次第ですが、いくら自分が働きかけたところで他人を変える事はできません。

カナダの心理学者 エリック・バーンの名言に「過去と他人は変えられない。しかし、いまここから始まる未来と自分は変えられる」というものがあります。力強い言葉ですね。

相手のせいにしている限り、何も変わりません。だからこそ自己責任思考でグイグイ改善していけばいいんです。改善しようと頑張る姿をみたら、相手だって「自分も変わらないとなー」と気づいてくれるかもしれませんしね。

自己責任思考は夫婦関係を改善するライフハックです。オススメ!

-夫婦のこと