子どもがハイハイするようになってきたら、気にかけてほしいのが階段での転落事故。
これは我が家の長男くんが1歳の頃の話ですが、少し目を離したスキに階段の中腹までよじ登ってしまい、すぐに駆け寄って抱きかかえて大事には至らなかったものの、夫婦揃って肝を冷やした経験があります。
そんな出来事がキッカケで階段に設置したアイテムが赤ちゃんを危険な場所からガードする【ベビーゲート】でした。
キッチンの侵入防止にも別のベビーゲートを購入して設置してありましたが、数年たったいまでも本当にあって良かったのは階段用のベビーゲートです。
今回は我が家で約6年間活躍した日本育児の「ベビーズゲイト ホワイト」を紹介します。
日本育児のベビーズゲイトとは
今回の商品の販売元である株式会社日本育児は、ベビー用品の製造及び販売をおこなっている企業です。
赤ちゃん本舗やトイザらス、西松屋など大手ベビー用品取扱店に販売実績があるベビー用品メーカー。
その中でもベビーズゲイトシリーズは、日本育児の主力商品で階段、ベランダ、玄関、キッチンなどシーン別に合わせたデザインと取り付け幅の自由度の高さが売りです。
事故防止アイテムですから万が一はあってはいけない、そう考えると信頼できるメーカーであることが大前提でしょう。
ベビーズゲイト ホワイトを選んだ理由
我が家が数あるゲイト商品の中から「ベビーズゲイト ホワイト」を選んだ理由は、以下の3点です。
この商品を選んだ理由
- シンプルなデザイン
- ダブルロック機能
- リーズナブルな価格
シンプルなデザイン
「ベビーゲート」をネット上で検索してみた人なら共感してもらえると思いますが、ベビーゲートって肉厚でボッテリしたデザインが多いんです。
嫁と二人してノートPCの前で「う~~ん」と唸ってました。
ベビー用品だからなのか、どの商品も「かわいさ」がデザインに盛り込まれている印象を受けます。
ぶっちゃけ求めてないんですよね、かわいさは。
それよりも室内インテリアの調和を乱さないシンプルなデザインを、と探していたら日本育児の「ベビーズゲイト ホワイト」が候補に挙がりました。
本体設置幅73~90cm(同梱の拡張フレーム込み)で階段幅に最適で、前後どちらにも開閉できるので自由度が高い仕様になっています。
ダブルロック機能
ベビーゲートの機能性として「外れない」「壊れない」は基本ですが、子どもが開けられない構造というのも重要です。
日本育児のベビーズゲイト ホワイトは、ダブルロック機能が備わっているので子どもは簡単に開けられません。
対象年齢が6ヶ月~満2歳となっていますが、我が家の場合、ゲートを開ける瞬間を見せないように気を付けていたので4歳になるまでは自力で開けられませんでした。
またこのダブルロックは、片手で開けられるので子どもを抱っこしてても問題ないところがグッドポイントです。
リーズナブルな価格
日本育児のベビーズゲイト ホワイトはベビーゲート商品の中では最安クラスに属します。
他の階段用は幅狭なタイプでもゴツイやつになると1万円を超えてくるので、それらとは相対的に「品質は大丈夫かなぁ」と心配になるかもしれませんが、全然問題ありません。
スチール材質の頑強なフレームは男児二人の突撃を6年間受け続けてもビクともしませんでした!
ベビーズゲイト ホワイトを階段で使う際の注意点
ベビーズゲイト ホワイトを階段で使う場合の注意点です!
ウォールセーバーを使おう
階段に設置する場合、ベビーゲートの設置場所が壁紙の上になることが多いかと思われます。
ベビーズゲイト ホワイトの設置原理は突っ張り棒のソレと同じなので、そのまま設置すると壁紙の凹凸がつぶれたり、最悪壁紙が破れる可能性があります。
なので、接地面に専用のクッション(ウォールセーバー)をかませて壁紙を台無しにしないように対策しておきましょう。
階段上は設置NG
使用上の注意に記載してありますが階段上には設置してはいけません。
我が家は2階に寝室があるので、当初は2階からの転落が心配で階段上にも設置していたんですね。
ある日の朝、寝ぼけていた嫁がベビーゲートの下フレームに足を引っ掛けて階段から転げ落ちてしまいました。
咄嗟につかんだ階段の手すりのおかげで大事には至りませんでしたが、足に大きなあざをつくることに…階段上の設置はやめましょう。
ベビーズゲイト ホワイトのレビューまとめ
長男くんのハイハイから始まり次男くんが3歳半になるまでの6年間使い続けて、転落事故は一度も起こりませんでした(嫁は落ちましたが)
階段でのトラブルを気にすることなくストレスフリーな生活が送れたと思います。
「ベビーズゲイト ホワイト」は、安心して階段の守りを任せられるおすすめ商品です!