牛乳パックの空箱が貯まってきたので、我が子 レミ坊(3歳児)に工作のプレゼント。
牛乳パックって工作に持って来いの素材ですね!
子どもがロボットに大変身!
本当は以前紹介したわくわくさんの本からロボットそのものを作る予定だったんです。
でも材料となるティッシュの空箱がなかなか入手できず、牛乳パックばかり貯まるので他の工作で消費しようということになりました。
ということで今回は完全オリジナルの工作です!
まずは完成した写真。
名付けてロボットなりきりパーツ!
怪我をするといけないのでホッチキスは使わず、セロハンテープとナイロン紐で作りました。
装着!
いつも服を着せるときは落ち着きがないレミ坊も装着する間はじーーーっと微動だにせず。早く付けてもらいたかったようです。
すべてのパーツを取り付けて「よし! 完成!」と声をかけると、
「ギャハーーーッッ!!」と声を張り上げ大興奮
かなりお気に召したようです。しばらく家中を走り回っていました。
『ロボットなりきりパーツ』作成方法
それでは作り方の解説です。
手順がわかっていれば30-40分程度で作れると思います。使ったものは下記のとおり。
- 1000ml牛乳パック x 7個
- ナイロン紐
- セロハンテープ
- ハサミ
家庭にあるものだけで作れるのでコストはゼロ。ぜひ試してみてくださいね♪
足パーツを作る
まずは足が通せるように牛乳パックの底の部分を切り取ります。
次に歩いた時に足が抜けないように足の甲部分を作ります。
3面を切って上の写真のように折り曲げたらセロハンテープで止めます。
足パーツはこれで完成。丈は足の長さに合わせて調節してください。ジョキジョキ
腕パーツを作る
子どもの腕の長さに合わせて牛乳パックの上部分を切り取ってください。
持ちやすいように中に紐を通します。
この紐がないと手を振り回すたびにロケットパンチが暴発することになります(笑)
肩パーツを作る
牛乳パックの上部分を写真の通り切り開き、背中にあたる部分を紐で固定します。
前面部は胴体パーツを固定するために紐を通すだけにしておきます。
胴体パーツを作る
個人的に一番工作っぽいパーツだと思います。
子どもが扱うのである程度強度が必要です。切り張りだと壊れやすいので1つの牛乳パックだけで作りました。細長い部分はベルトのつもり。
上部分に紐を引っ掛けるための切り込みを入れることで、肩パーツとの連結が可能になります。
これで完成です!
コスパ最高! 牛乳パック工作
この後「ババにもみせる!」と義母の家に見せにいって自慢してました。レミ坊ご満悦。気に入ってくれたようで良かったです。
さらに「保育園にも持ってく」と言ってくれたのには「おいおい、保育園はマズイよ~」と諭しつつも内心ほくそ笑んでました。
牛乳パックはどの家庭でも出てくる資源ごみです。
おもちゃを買いすぎると嫁やジジババに怒られますが、牛乳パック工作はお咎めなしになるので、子どもの喜ぶ顔をみたい人にはオススメですよ。