ぼくはネタ探しでGoogle AdWordsの無料ツール「キーワードプランナー」を利用してます。思うがままにテーマを決めるのも気楽ですが、検索されるキーワードでテーマを決めたほうが需要がありますからね。
旦那にイライラする嫁は多い
「嫁」に関するキーワードを漁っていると、かなり上位に「旦那 イライラ」がでてきます。数値でいえば月間検索ボリュームが15,000~25,000辺りを推移しています。(2016年2月時点)
なんか多くない? どんだけイライラしてるんだ
…ハッ!? 後ろから視線を感じるような…気がする
「旦那 イライラ」のサイト群
「旦那 イライラ」で検索する人は嫁さんです。まあ、そりゃそうでしょうね。
検索結果上位に表示されるのは当然嫁さんを対象としたサイトです。あるあるネタだったり、解消法だったり、ストレス発散だったり、リベンジだったり(エッ?)・・・大体そんなサイトが多いです。
ということでぼくは需要の少ない旦那視点で攻めたいと思います。
嫁をイライラさせる旦那のタイプ
嫁がイライラするきっかけとなるテーマに「育児」が多いようです。まあ大好きな子どもであっても育児って小さいころは24時間付きっきりで大変ですからね。
そんな育児のシーンでの旦那の言動、態度、行動が嫁さんをイライラさせてしまいます。今回はそんな旦那達をタイプ別にご紹介。心当たりがあれば改善しましょう。
高みの見物決め込みタイプ
育児に正解はない、とは誰が言ったのか。誰もが「本当にこれでいいのかなー」と不安を抱えながら育児に取り組んでいます。育児未経験であれば尚更ですね。
そして子どもは当然泣いたり、愚図ったりするもんです。でも育児経験がない人からみると親の失態と勘違いすることもあります。「あー泣かしちゃって」みたいな。
そういったシーンで育児にほとんど参加しない旦那が「こうしたほうがいいんじゃない?」って意見してしまうとイライラさせてしまうようです。
良かれと思ってネットや本で調べたりはしてくれるんでしょうが嫁が求めてるのは行動です。
お前もやれ、と
中途半端逃げ腰タイプ
子どもの機嫌がいい時だけ育児に協力的でも、いざ子どもが泣いたり、愚図ったり、ウンチしたりなど自分の手に余る事態になるとすぐママにパスする旦那もイライラの対象になります。
ママなら経験豊富だから何とかしてくれるかもしれないってね。
嫁は旦那のような「逃げ場」がない状況で、そういった局面を乗り越えて経験を積んできた嫁が求めてるのは根気です。
すぐ根をあげるな、と
想像力欠乏タイプ
仕事が大変なのはわかります。結果がでなければ上司から詰められ、取引先から理不尽なクレームをつけられたり、部下が問題ばかりおこす、部門間調整であっちを立てればこっちが立たず、毎日沢山のストレスを感じています。
それでも踏ん張って一日を終えて帰宅したら嫁から「子どもの面倒みてくれる?」と言われるんです。おいおい、こっちは仕事でクタクタなんだ勘弁してくれと旦那は思います。それ間違いですからね?
旦那が外で仕事している間、嫁は一人で子どもの面倒を見ています。特に子どもが小さい頃はひと時も目を離せません。自分ことは全て後回しで必死に家事をこなしています。それなのに「仕事でクタクタ」なんて言われたらイラッときます。
そこは「ここからは俺に任せろ」だろ、と
イライラが常態化すると嫌われる
イライラしてるのが常態化すると当たり前ですが嫌われます。旦那が嫌いな嫁は意外と多いですよ。
嫁に「イライラするときってどんなとき?」って聞いてみたほうがいいかもしれませんね。意外な真実を知ることになるかも…ちなみに「嫁 イライラ」は1000回/月でした。